whalepuntacana.com | 10.0%割引 【署名贈賞本】物語 戦後文学史(全)【写真付き】
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本・雑誌・漫画
本
〘商品〙
物語 戦後文学史(全)
著者:本多秋五
出版社:新潮社
定価:1200円
帯付き
〘商品説明〙
三篇構成
一、日本人にとって、戦後とは何だったのか。焼跡の貧しく奇妙に自由な時代に活躍する作家たちを同時代者の眼できびしく、ユーモラスに描き、戦後体験を思想として定着させた名著。『近代文学』創刊、「政治と文学」論争、文学者の戦争責任論争を背景に、石川淳、坂口安吾、野間宏、椎名麟三、花田清輝らが活躍する
二、2.1スト中止、太宰治自殺、朝鮮戦争……冷戦の谷間で日本の「戦後」は展開し,文学者たちの文学と思想をめぐる闘いも激しさを加える、大岡昇平、武田泰淳、伊藤整、三島由紀夫、竹内好、安部公房らの活躍が新しい時代を感じさせる。「物語」は作家たちの行動と性癖を余すところなく描き、いよいよ佳境に入る
三、若い世代の人々よ、出来うべくんば戦後文学の精神を精神とせよ、たとえそれが戦後文学の徹底的否定になろうとも――『太陽の季節』の出現で「戦後文学の時代」は終わる。しかし、堀田善衞、野間宏、椎名麟三、梅崎春生、武田泰淳らの文学的苦闘が、日本人の思想に刻んだものは何か。波乱の戦後文学史を描ききった名著の完結篇
本多秋五 1908-2001
東大国文科卒業.文芸評論家.69-79年明治大学教授.戦時下,トルストイ研究と『「戦争と平和」論』執筆に没頭し47年刊行。文芸誌『近代文学』創刊に参加し、戦後思想の形成に大きな影響を与えた。
主著は『転向文学論』『「白樺」派の文学』『志賀直哉』など
〘補足〙
写真に関して、購入時より挟まっていたもので、真ん中に大きな折れ跡があり、裏面には鉛筆で書かれた『1』という文字と、赤ペンで『奈良 手貝門(転害門)』と書かれた書き込みがあります。詳細は不明ですが購入時と同じ様に裏表紙の所に挟んで送付致します
〘注意点〙
・即購入大歓迎です
・中古品ということをご理解頂いたうえでご検討いただければ幸いです
・付録や特典などは商品説明欄に記載のない場合は付属いたしません
・場合によっては発送まで数日ほどいただく場合があります
・匿名配送になります
〘発送〙
宅急便コンパクトにて発送します
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