whalepuntacana.com | 78.0%OFF ヤマハの傑作テナートロンボーンYSL-697Z、極めて入手困難な使用頻度少の機体

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¥126,000円 ¥98,280円 (税込) 送料込み

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商品詳細
楽器・機材
ホビー・楽器・アート

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ブランドヤマハ
商品の状態やや傷や汚れあり

今では幻の銘器697Zです。Googleで「ysl-697z 897z 違い」等で三語検索かけて頂くと岩崎氏の解説が出てきますのでリンク含めお読み下さい。一番の魅力はスライド中管ストッキング部とスライド外管のクリアランスを最小限(通常品の1/4)にした凝った造りから生み出されるタイトな響きにあると思われます。そもそもトロンボーンの太管と細管の目的の違いを前提として説明しなければならないのですが、細い息で、どれだけ心地良い響きが鳴らせるか?という課題において697ZはJiggs Whigham氏(ご存じなければ動画検索下さい)の演奏のような、まるですぐ傍で囁いて、語りかけているような柔らかな音色で奏したい場合はこれに勝る楽器はないと思います。
現に私も所属バンドで初めて697Zに持ち替えた際、金管仲間にそれまでのヒュッテル(極細管で有名)との音色の違いに「これヤマハなの?……すごい」と真剣に驚かれました。Jiggs Whigham氏は2B使いということで有名ですがプロのジャズプレイヤーで2Bから697Zに楽器を替えた人がいるという話も聞いており「さもありなん」です。実際に2nd以下のアンサンブルの上にふんわり乗ってソプラノ的役割で歌い上げる1stとしては最適だと思います。ファンキーなソロも楽しく、ジャズ1stご用達の楽器だと思います。
問題は、これだけ凝った造りの楽器、もう二度と作られないだろうということ。響きがあまりにも素晴らく、スライドが繊細過ぎて何かあったら二度と手に入らないと思い、平成16年秋購入(保証書あります)の前所有者さんから「使用頻度少ない」と言われた楽器を入手し宝物の如く保管していたのが本出品です。使用に伴うメッキ剥がれが皆無な一方、ランダムな線傷と僅かな凹み1か所、あと残念ながら主にベルの周縁に錆があります。この形式の楽器ケースあるあるでして、使った後のスライドから水分が時間差で結露のように染み出るので、使用後ケースにしまって立ててしまうと水分でこうなります(だから私はスワブを通すまで必ずケース逆さにしてます)。傷や劣化については全てではありませんが目立つものから順に出来る限り撮影しました。
深い事情があって出品しますが、急ぐ理由はなく本当に必要とされる方の手に渡って欲しいので値下げはしません。出品内容は本体とケースとおまけのマウスピースのみです。
管楽器・吹奏楽器
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  • 商品満足度

    4.9
  • 採点分布

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    こんばんは。 そうなのですね…。勉強になりました😓 お伝えしたい話があるので、榆科榎 様のTwitterをフォローさせていただきました🙇‍♂️

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    あと、この697Zについての情報がコメントで埋没してしまうので、本出品に直接関係ないご質問は、先日、この機体の実際の試奏として紹介したTwitterアカウントか https://x.com/wohya/status/1762682194659848677 別出品で明らかにしてますように「愛研大屋環境事務所」という会社を営んでおりますので、そちら窓口をご利用下さいませ。 どうぞよろしくお願いします。

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    ななみさん あらら、そうなんですね?削除とは手厳しい(笑)プライドが高いんですかね?まあでもちゃんとした工房だと思うし、偽物ってことはないですよ、かえって難しいと思います。 機種名の刻印は、製造番号も必ず打たれている場所なので、全出品で撮影公開を避けているみたいですね。製造番号は「ここで売られていた」って照合できますから。そういう意味でもしっかりしたお店ですね。 出品は、きれいに使い込まれた機体って感じですね、これ、おわかりかもしれないけども、使い込まれずに腐食した機体じゃないです。そういう機体は普通に状態良いので、問題ないですよ。私が欲しいくらい(笑) 購入されたら「製造番号のこと知らずにすみませんでした」とか一言言っとくと良いかもしれません(笑)

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    素人目線で商品画像を見ると、レッドブラスなのか分からないのが正直なところです…。

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    こんばんは。 メルカリに出品されている641(75,000)は本物だと思われますか?出品者に型番が分かる画像を下さいと質問したのですが、コメント削除されました…。楽器自体に刻んで無いものもあったりしますか?

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    3月14日で出品して1ケ月になりますので、そこでいったん本出品は打ち切りにしようと思っています。 最後になぜ出品したのか書きます。 私はクラシックの太管吹きとして長年やってきましたが、ジャズの細管ならではの柔らかい音が欲しくて、そこで初めて「これだ」と思えた楽器が697Zでした。 それまで今の主流に繋がる8510も実際に購入して試してみましたがどうも納得いかず、かといって895ENは動画で聴く限りですが太管の音を細管に移行した印象で、ヤマハでは697Z以外選択肢がなかったのです。あとはスライドの感覚に感動して予備の機体まで買ったのは商品説明のとおり。 ところが641手に入れたらこれも実は凄い楽器で私の欲しい音がちゃんと出せる楽器でした。しかもつい息を入れ過ぎてしまう私のクセでは697Zはすぐに音が目立ちすぎてしまうのですが太管の641はそれもなく周囲に溶け込んだまま。さらにはスライドの感覚も697Zなみに素晴らしい。この理由は「イシバシ楽器 YSL-651 スライド」の3語検索で出てくる記事をご覧ください。651と641は兄弟機種なので同じ凝った造りなのでしょう。 すると実は641で「かなりのこと」が出来てしまうのです。ジャズの1stといえども実際はセクションとして和音を鳴らしたりサックスの陰に隠れるくらいに溶け込んだ旋律も多いので。 でも本当のソロとなった時は「697Zでしか出せない音」というのが実際にあります。641では柔らかいのはいいけど、どうしても色艶というか説得力が出せないというか……そもそも音量要らない場面なら絶対に697Zが素敵です。だから「とっておき」の楽器なのです、697Zは。 そこで、私はしげしげと考え込んでしまったんです。この超希少な697Z、予備のためとかいって、こんな良い楽器、実際には単に死蔵させてしまっていて良いものだろうか?と。 考えた結果、アドリブもロクに出来ない私の腕前では、頻度から言って641でも務まる役割が大部分で、予備まで必要なんて我儘が過ぎるだろうと。この凝った造りの、Kingの2Bにも決して劣らないヤマハの存在は、もっと知られた方が良いのでは?と。 そんなことで、試しに出品してみました。私のバンドは他のメンバーも全員ヤマハですが「やっぱりヤマハ」同頂ける方、この「とっておき」を是非!

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    >それなら、ローンで支払うなら641をはじめに買ってしまっても良いのかな 賛成です。理由は、ななみさんが、首尾よく購入することが出来れば、そのあとにお話します。買えなかったら後悔だけの話になりますので。

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    641はメルカリで出品されている物を見ました。353が破格の安さなだけで笑 確かに、沢山お話を聞いて641への憧れと愛着が強くなりました。もちろん353にも思い入れはあって、資金が貯えられたら641への乗り換えをするだろうなと。 それなら、ローンで支払うなら641をはじめに買ってしまっても良いのかなとは思います。

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    アカウントを統合したので、梶はなは消滅しましたので、こちらのアカウントから失礼します。 お知らせありがとうございます。 353を諸々手続きが出来たら買う気ではいますが、考えてみますね🙏

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    梶はなさんへ。コメントがもはや697Zと関係なくなってますがm(__)m 641の、けっこう状態の良いものが出品されましたね……私も欲しいくらい。たぶん、すぐ売れると思います。 ……これ見て、また「うーん」とうなってしまったのですけど、息が使えない初心者ならいざ知らず、梶はなさん、チューバからの乗り換えでしょう?? 641は、太管でも、テナーは、テナーなんですよね、間違いなく。私も641吹くときは、細管の吹き方しますもん。柔らかい音が特徴で、それを生かしたいから。 で、太管なら、マウスピースの接続がすごいラクなんですよね、リム径の大きなマウスピースが安く、いくらでも手に入る。なんなら私にも「例えばこれ」って提供できるマウスピースが手元にあるくらい。 そうやって考えると、この641をチューバからジャズトロンボーンへの移行に挟むのは「あり」だと思うんですよ、総予算的に。あと、卒業したら売れますから。購入時の値段で。 売らなくても、2nd3rdなら、別に、この楽器をジャズで使ってダメとかおかしいっていう人、誰もいないと思いますしね。 353と比べたら、モノは圧倒的に良いんですよ、それは仕方ないです。で、マウスピースを含めた総予算が似てるならと……ちょっと考えちゃいまして……そういう考えもあると、お知らせまで。

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    秋田さま、過分なお言葉恐れ入ります~~m(__)m 梶はなさん、細管は息を細くするってイメージの方が良いですよ。太管か、なんならバストロなら、できるだけ太い息で口腔内の空間も全部使って振動させるイメージの方が良い音がしますが。 細管での唇はどうあるべきか?? 私が何年もの(ホントにそうなのです)試行錯誤の末に辿り着いた答えなのか、現在は、唇の一番柔らかい部分を「通り道」として厳選して、そこを通って息が出ていく感じ、だから太い息なんて出せないんですよ 少なくとも唇の外側に近い部分は、浅くて、硬くて(当たり前ですけど)、ここに強烈な息を通すと(勢いって感じですね)、キーンみたいに張り詰めた音として、高い音が出ますし、そうしたいなら唇を巻きこみ気味にして、力を込めてエイって吹けば鳴るには鳴りますが…… たぶんですけど、細い弱い息でも柔らかく振動させることを可能にするには、唇の外側に近い部分を使うのとは逆で、歯茎に近い側の柔らかい部分を使えるように、むしろ、唇はめくり上げるというか、結果的に、マウスピースに唇を押し込む形には、決してならないと思うんですよね……柔らかく押し当てる程度じゃないかなと。 そういう唇の使い方自体は、別にマウスピースのリム径が小さくなくても十分可能です。慣れないうちは不安定ですけど(慣れてもひっくりかえっちゃいましたけどね、試奏動画(笑))音色が全然違うので、まあ試してみて下さい。 ただ高い音を中心に出すには、物理的に全体をコンパクトにせざるを得ないので、マウスピースもリム径が大きすぎるよりは小さい方が便利です。でも小さすぎるとそもそも唇が自由にならないって感じ…… それにしても、そうやって細管に合わせた方法を試行錯誤してると、トランペットの人とか、どーやってるんだろ?とかバストロないしチューバ出身の私としては、思いますけどね(笑)

    4.8

    試奏動画ありがとうございます。深みのある音ですね、感動しました!

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    コメントありがとうございます。試奏、いつだったか?さっぱり思い出せないので、今、やってみました。 https://twitter.com/wohya/status/1762682194659848677 これって、リンク先に飛べますかね?? 今はずーっと、641で練習してるのですが、久しぶりに697Z吹いて思ったのは…… うまく言えませんが、やっぱり、音の密度が濃いというか、言葉変えればポヤポヤしてないというか、まあ、やっぱり1st用の楽器ですよ。個人的感想ですが。 あと、やっぱりスライドですね、工芸品じゃないかって思いますよ、これも個人的な感想ですけども、スライドクリーム塗ってスタンバイした時の感覚がなまめかしいというか…… ここも「さすが品質安定のヤマハ」ですね。697Zは手元に2機体あることになるのですが、2機体では違いはまったく感じませんでした。 もったいないので、演奏したら動画上げるよりも先にガーゼを通して拭きあげてます。前所有者さんは、トロンボーンによく慣れた人ではなかったそうで、このあたりが私の手元にこの機体が来た時も甘かったので(掃除はちょっと大変でした)、残念でしたね……

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    コメント失礼いたします。商品の状態を確認させてください。音出しや動作確認はいつ頃されましたか?

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    なんか、面白がって見ちゃったのですが、ちょうど土曜の夜終了のヤフオクで「SDA-5 YAMAHA ヤマハ トロンボーン YSL-353 ハードケース付 テナートロンボーン 管楽器」って名前で、353にしては状態の良さげな機体が出品されましたね。1000円開始なので、確実に、誰かと争うことにはなりますが、私が梶はなさんなら、この353、狙いに行きます(笑)いっても4万円とかにはならないと思いますから(送料ご注意)。 ともかく良いのが手に入ると良いですね。幸運お祈りします!頑張ってください~~

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    私もバストロ(当時のリム径は28.7)からの移行で、音域的には2オクターブくらい上を狙いにいく感じでしたから(笑)その過程ではマウスピースがとにかく重要でした。 何故ならば「とりあえず吹けます」ってのが、趣味としてちゃんと続けるには、すっごい大事というかアドバンテージになるのですよ。楽器だけ音域を上のものに先に変更して、マウスピースを後追いさせれば、けっこう、長年やってきた音域に近いところは音、ちゃんと出ますから。 ジャズトロンボーンの場合、3rdって、けっこうどこのバンドでも欠員しているし、音も普段は低いので(たまーにソロが割り振られてハイBくらい出てくることはあるけど)、なんなら6年の蓄積のあるチューバでもなんとか出せなくもない音域のはずなんです。 それで「とりあえず吹ける」「バンドに参加している」状態で練習のモチベーション稼ぎながら、与えられた3rdミッションなりこなしていくと、絶対に欲が出てきて、そこからマウスピースを小さくしていくアプローチ(最終的には26.0までは縮めた方が良いと思います)がお勧めですかねぇ…… 一気に小さなマウスピース(例えばトロンボーンの定番は25.5未満)で今までのノウハウ蓄積なしで戦うよりも、慣れた大きさに少しでも近い方が良いと私は思いますよ。 でも、もし時間的に待てるなら、1か月ほどかかるかもしれない海外から取り寄せになるらしいけど、細管用のバック3Gを買う手もありますけどね、けどまあ、アレッシモデル、持ってるだけでも目を引くというか、面白いと思います。赤ベルにも合うと思いますよ。いやはやホント余計なお節介失礼しましたm(__)m

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    梶はなさんへ 完全に、おせっかいなので、無視してくださいね?(笑) 「GREG BLACK アレッシ1.5 希少品」ってマウスピースが今ちょうどメルカリ出品されているんですけど(お値段張ります)、リム径26.9で細管用って、そもそも、まず存在しない(私が昔、バストロからテナーへの移行のために一定期間お世話になってて、もう卒業したので以前に出品したバック3Gよりも大きい)のですが、このアレッシ見かけて「こんなんあるんだ、今はもう使わないけど、マウスピース小さくするために頑張ってた当時だったら欲しかったな……」とか思ったんですが、梶はなさんの状況だったら、役に立つのかも。 いっときは、アレッシは、口径大きなマウスピースで、すごい音を出したので、オケ界隈の人たちは、そのスタイルにけっこう憧れたんですよね……けど向き不向きで、やっぱり普通の人には向かなかったのだと思います。希少価値はありますが、そうさっさとは売れなさそう(本出品と同じね(笑))。 マウスピースは慣れと、あと「その人」によります、本当に。私も今はジャズ1stとしてハイD当たり前、なんならハイF狙いの世界にいますが、マウスピースは今もバック5G相当(モモ51)で、普通のジャズ1stならあり得ない深さと口径です。けども、毎日のロングトーン(これも世間では誤解があるのですが、高い音域のロングトーンではなく、一番出しやすいFからBまでの初心者音域です、ここをひたすらたくさん練習します、例えばテンポ60で32拍ロングトーンを65セットが私の日課です)腹圧を鍛えていれば(決して唇は鍛えません)別にいけます。 楽器はジャンルで決めるにしても、マウスピースこそが難しいと思いますから、頑張ってくださいね♪

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    トロンボーンって、けっこう「何とでもなる」のですが、やっぱり、まず楽器(機種)によって個性特性というか、得意な守備範囲があります。 野球選手のようなものですね。ピッチャーならピッチャー、内野手なら内野手、じゃないですか。そしてある範囲のオールマイティ具合も楽器によって異なります。 この697ZやKing2Bは、ほとんどジャズ1st専用機で、2nd3rdでは包容力(ある一定の音量・存在感を出しながら、他のパートと溶け込む特性)が求められるので、できなくはないけど、やっぱり向いてない。小さなベルとイエローブラスはだいたいそうです。音を出すだけなら簡単ですけど。 私の使っている641、レッドブラスで太管でベルも大きいです。包容力がすごいんですね。ちょっと勢い余って息を吹き込み過ぎても柔らかい音が保たれる(鋭い自己主張にはならない)。私の主観ではシンフォニーっぽい環境(大きなホールでのコンサート)のジャズにピッタリ。仰る通り一定の吹き込みが出来るのが条件ではありますが(吹き込み出来ない人が吹いたらホント存在感ないと思います)、全般に音色も反応も素直ですごく使いやすい、そういう名器です。ただ音の輪郭というか641の柔らかな音色はシンフォニック的用途で、例えばオケの1stでしっかりバンバン鳴らすには、個性特性が生かされない(それなら、もっと他に適した楽器が他にある)って感じです。私としては太管でも641はジャズ用って評価ですね。包容力の高さだけからいえばチューバからの乗り換えとして向いている可能性もあります。 ただ私が思うには……出来るだけ唇の力抜いて柔らかくしてマウスピースで少し押し付けたら息の通り道細くなるじゃないですか?その状態で音がコントロールできるようにする、という訓練には細管の方が良いかなと。唇や口腔空間の使い方がチューバとバストロンボーンはまだ似てますが、テナートロンボーンは違います(私もチューバ吹いてた時代あります)。 353良いと思いますよ。今夜終了のヤフオク「調整済み!すぐに使えます●テナートロンボーン●YAMAHA/ヤマハ●【YSL-353】●」覗いてみて下さい。女性が使っていたものです。7ポジの補助の紐がそのまま。女性ではたいてい7ポジは届かないですが、ジャズで7ポジはまず出ないのでご心配なく♪補助の紐があれば届くので「お守り」ですね。

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    円錐管は、たぶんですけど、そもそも音が柔らかいので、円錐管で赤ベルなんて、バランスが取れない(輪郭ぼやけまくり?)のだろうと思います笑 トロンボーンって、何でもありなので(トランペットの真似から、ユーフォ、ホルンの真似も出来ます)、やりたい方向性目指してみて大丈夫ですよ!

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    あ!そうですか!! じゃあ、赤ベルのテナー、良いと思いますよ? 息の太さのイメージの調整だけですから、息そのものは訓練されているわけで。 訓練がない人は、赤ベルをちゃんと鳴らすのはかえって難しいような気がしますけど、息の太さのコツを掴むのは……いや、太さというよりは、腹圧、スピードですね、これは楽器の管の細さだけが根本問題になりますから(太管のほうが、そりゃ、移行はラクかもしれませんが、やりたいことのジャンルですね。つまり、歌手で言えば、大ホールでマイクなしで歌い上げるオペラ歌手と、酒場で歌うシャンソン歌手って違うじゃないですか、そんな違いと似てます、太管と細管のジャンル違い)、おっしゃるとおり、もし、ジャズ(っぽいイメージくらいで良いです)がやりたいなら細管、そんな視点以外は、好きなものを、好きな予算で買ってみられると良いと思います! やってみて、初めてわかる部分って、ありますから!!以外と対応幅も広いですから、気分優先で構わないと思います笑

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    ついでに、うーん、と自分の説明が合っているのかどうか、検索かけてみたら「ワタナベ楽器 YSL-455G テナートロンボーン」で出てくるページが、似たようなこと解説してますね(笑)なので、あながち間違いでもないのかも。 YSL-455G テナートロンボーンは、もしかしたら、状況に合っているのかもしれず、現行の新品買うよりはこっちの中古の方がコスパ良いように思います。 ついでに、少し探したら、オフモールで77000円で、状態の良さげなのが売られていますね。もちろん、メルカリでうまくいけば5万円くらいでも買える可能性はあると思いますが。 ご返事、コメント不要です。ご参考にm(__)m

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    梶はなさま 全然いいっすよ、いいっすよ♪こういう談義、大好きなので(笑) まず、吹奏楽のご経験とかによるのですが、おっしゃる通り、いわゆる2nd3rd用が良いとは私は思うのですよ。Kingなら1st用のベルが小さい2Bよりも3B、なんならKingよりもBach、みたいな。音が周囲と馴染みやすいんですよね。 ソロ用楽器は、697Zなんて典型ですが、やっぱり、息を細くコンパクトにまとめてナンボって気がしますから、私(元はオーケストラのバストロンボーン出身)も、けっこう手こずってるところあります。方向性が定まってからの方がいいと思います。 で、とりあえずバンドに加わってみたい、ということなら、むしろ2nd3rd想定の古いラインナップの方が、今時の楽器よりも、よほどコスパが良いというか、お勧めかなと思います。 ヤマハはご存じと思いますが252とか2百番台、3~4百ないし3~4千番台、6百ないし6千番台、8百ないし8千番台があるわけですが2百番台(カレッジモデル)は、さすがに音がチープ過ぎるような気がしますので3百番台以降、しかも、たぶん今の354(たぶん昔で言うカレッジモデル)とかよりは、昔の351や353の方が、当時の「インペリアル」モデルとして、モノが良かろうとは思います。予算あれば6百番台お勧め。ちょうど「YAMAHA 製 トロンボーン ガイドブック 古い物です」というメルカリ出品をされている方の写真、そのガイドブックに当時のラインナップと位置付け出てますよ、面白いです。ちなみに私は641を使ってます。 でも、ヤマハの音作りとして、昔の赤ベルって初心者向けか?とまで言われると、ちょっと、私にもわかりません。吹奏楽とかで結構吹き込んでらっしゃるなら問題ないですが、赤ベル以降、ヤマハは、ゴールドブラス、イエローブラスと、より音の輪郭がハッキリしやすい楽器に移行して「万人に優しく」なっていったように理解しています。 ですので、これ、なんとも言えない部分が出てきて、一般論的には、ロングトーンが十分に安定できるまでの段階なら、むしろイエローブラスの方が上達早いかもしれませんし、一定の経験者か腹式呼吸得意なら古い赤ベル、良いと思うんですけどね…… 長文すみません、こんなんでお答えになってますでしょうか?

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    今度の土曜日にヤフオク終了する「KING(キング)2102S 2BSスターリングシルバーベル選定品」という出品があるのですが、この697Zにご関心持っていただけるなら、関連として、よろしければご覧になってみて下さい。 むっちゃくちゃ良い楽器で、持ち主さん、すごく大切にしていただろうなと思うのですが、この697Zよりも、さらに酷い状態になっちゃってます、ベル周縁の腐食……あれもやっぱり、ちょっと吹いてみてから、スライド内部にスワブ通さずに楽器ケースに大事に大事にしまっちゃったと思うんですよね…… これガンガンに普段から演奏活動している人間からしたら常識なのかどうか?少なくとも私は気になって仕方ないのですけど2000年代からでしょうか?コンパクトなトロンボーンケースって、ベルを下にして縦に置いてしまうと(普通の人なら、そうしますよね)、必ず、スライドからの水滴がベルの方向に落ちてしまう構造になっているのですよ。演奏直後にどれほど一生懸命に、たとえばスライドを縦に振って中の水を切ったとしても、絶対に、かなりの(ポタ、ポタ……では済まない)量の水分が、あとから出てきます。一回ケースの中でスライドから水分が出てしまうと、ケースの中に水こぼして密閉しちゃうようなものですから、どう考えてもマズいでしょうと。 1990年代までの頑丈めのケースは、たいてい、楽器ケースを縦にするとスライドの閉じているほうがベル側に来るので、別にケース立てて置いても、次に楽器を取り出したときに「ずいぶん水が溜まってるのね」で済むんですけどね…… 時代による、このあたりの「思想」の違いも、なんかねー、ちょっとねー、残念なところです。お洒落で持ち運びしやすいのはいいんですけど。せめて、取説で厳重注意事項として書いておくべきですよね…… なんか、ヤフオクの当該出品、すごく良い楽器だけに(ただスターリングシルバーだと、ジャズで甘いメロディーを吹くには、ちょっと音色が硬質になり過ぎやしないかい?という気はしましたが)、モヤモヤしたのでコメントしてしまいました。毎度の長文すみませんm(__)m

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    補足説明ではありませんが2点。 商品発送までの日数が長いですが、出品時に、良い梱包材を探さないと……と思っていたのが、手に入れたので大丈夫になりました。ただ、今から泊りがけの出張に出ますので、戻ってくるまでは短く変更しないでおきますm(__)m もう1点は、これは補足というか、私見でして、日本が元気だった2000年代初頭の製品というのが、なんというか、本当に手の込んだモノを作ることができた最後の頃じゃないかという気がしてます。 近年の製品も使う機会ありますが……例えばメッキが弱いというか、丁寧に都度拭き仕舞いしていてもすぐ点状に劣化するというか、あと凹みにも弱そうなのは、そりゃ軽いほうが市場受けも評判も良いし、そもそも音が鳴らしやすい……でも、長く使う、欲しい響きを本当に忠実に追い求める、という視点からすると、どうにも、昔の製品のほうが価値が高いように思えてなりません(私はオケではゲッツェン3047AFR使ってますが、あれも今と1990年代の機体では違う気がします)。 金管楽器の寿命というのは難しいというか、使用環境や保管環境があまりに人によって違います。ただ一つ言えるのは、本来的に溶接にせよ金属素材そのものにせよ、そんな簡単に劣化(自然風化)するものではないと。 私の手元にジャズ2nd3rd仕事用の1960年代の赤ベルのヤマハありますが、はっきり言って素晴らしいです、もとはオケの人間だから尚更でしょうけどドイツ管的な深めの響きというか……そして造りも仕上がりも素晴らしく、メッキ表面処理の耐久性も凄まじいように思います。 何が言いたいかというか、たいへん残念ながら、パソコンやスマホ携帯は別として、時代ごとに「昔の製品のほうが良かった」ということが、実際にある、はっきり見えてしまうのが、アナログな楽器ではないでしょうか?と。弦楽器のみならず、金管楽器でも。 長々と、私見です。すみませんm(__)m