whalepuntacana.com | 78.0%OFF 平沢清九朗(九朗)作『竹茶杓』歌銘:石亀も千代を踊るや春の浪(共筒・共箱)

販売価格 :
¥52,900円 ¥41,262円 (税込) 送料込み

お気に入りに追加

商品の情報

  • 配送料の負担:送料無料
  • 発送までの日数:1~2日以内に発送(店舗休業日を除く)

商品詳細
大変お目出度い歌銘が付いておりますので、様々なお茶席にお使いになれます。作は尾張藩士でありお茶人の平沢清九朗(九朗)で、御形は逆樋を用いた利休形、櫂先はゆるやかに撓められ、長年使いこまれることによって竹が味わい深く育っています。共箱には『自作茶杓石亀 九朗(花押)』と、共筒には『石亀も千代を踊るや春の浪 今昔庵(花押)』と墨書されています。共筒には仕覆が伴っております。

お直し等無く、状態も良好です。

共箱。共筒。

長さ19.1㎝

▢平沢清九朗(ひらさわせいくろう)
明和8年(1771)~天保11年(1840)
尾張藩士。通称は九朗。一貞・今昔庵と号す。只右衛門の子なり。寛政3年、藩主宗睦の側小姓と為り。切米五十石・扶持五口を給せらる。8年、小納戸に徒りて奥番を兼ぬ。11年、父の遺跡を継いで禄四百石を食む。翌年、目付に進む。享和元年、高須の用人を命ぜられ弾正少弼勝当に附属す。文化六年、同家番頭と為る。用人故の如し。11年、病に依りて退隠し、家を長男一胤に譲る。乃ち養老園を城東清水坂下に設けて茶事を娯とし、製陶を以て身を終ふ。天保11年6月23日没す。享年70歳。法号を一貞院貫誉九朗と曰ふ。九朗陶を以て世に知られ、其製する所頗る雅趣あり。茶友に小堀宗中・松尾宗五等ありて、茶室を今昔庵と号す。(名古屋市史)

【参考文献】
茶道大辞典 淡交社
名古屋市史

#自分だけの茶道具を持ってみませんか
#茶わん屋食堂
#茶道具
#茶杓
#尾張藩士
#平沢九朗
#茶道
#千利休
#不審庵
#表千家
#今日庵
#裏千家
#官休庵
#武者小路千家
#薄茶
#濃茶
#古美術
#骨董
#愛知
#茶の湯
#美
#茶室
#茶席
#茶室
#春
ホビー・楽器・アート
工芸品
美術品・アンティーク・コレクション

商品の情報

商品の状態目立った傷や汚れなし
平沢清九朗(九朗)作『竹茶杓』歌銘:石亀も千代を踊るや春の浪(共筒・共箱) 画像1

平沢清九朗(九朗)作『竹茶杓』歌銘:石亀も千代を踊るや春の浪(共筒・共箱) 画像2

平沢清九朗(九朗)作『竹茶杓』歌銘:石亀も千代を踊るや春の浪(共筒・共箱) 画像3

平沢清九朗(九朗)作『竹茶杓』歌銘:石亀も千代を踊るや春の浪(共筒・共箱) 画像4

平沢清九朗(九朗)作『竹茶杓』歌銘:石亀も千代を踊るや春の浪(共筒・共箱) 画像5

平沢清九朗(九朗)作『竹茶杓』歌銘:石亀も千代を踊るや春の浪(共筒・共箱) 画像6

平沢清九朗(九朗)作『竹茶杓』歌銘:石亀も千代を踊るや春の浪(共筒・共箱) 画像7

平沢清九朗(九朗)作『竹茶杓』歌銘:石亀も千代を踊るや春の浪(共筒・共箱) 画像8

平沢清九朗(九朗)作『竹茶杓』歌銘:石亀も千代を踊るや春の浪(共筒・共箱) 画像9

平沢清九朗(九朗)作『竹茶杓』歌銘:石亀も千代を踊るや春の浪(共筒・共箱) 画像10

平沢清九朗(九朗)作『竹茶杓』歌銘:石亀も千代を踊るや春の浪(共筒・共箱) 画像11

平沢清九朗(九朗)作『竹茶杓』歌銘:石亀も千代を踊るや春の浪(共筒・共箱) 画像12

  • 商品満足度

    4.9
  • 採点分布

    3949件)
    • 5つ★
      0%
    • 4つ★
      100%
    • 3つ★
      0%
    • 2つ★
      0%
    • 1つ★
      0%